被災地の現状 2012年1月17日2
被災地の現状を報告致します。(あくまで私個人の主観で書かせていただきます。)
 
道路もキレイになったと思われますが、よく見れば津波の爪痕は残っています。
海側に倒れているものと、陸側に倒れているものがあります。
押し波で曲がったのか、引き波で曲がったのかよく分かりますね。
一度押されて引き波で海側に曲がったものもあるでしょう。

 
こちらにも瓦礫収集場があります。
いたるところに、瓦礫を集めているだけですね。

 
自動車も同じく集められているだけです。
津波の破壊力がよく分かりますね。まだナンバーも付いたままリアルな状態です。

 
建物の基礎部分だけ残っている土地。
誰も住んでいない壊れたアパート。放置状態です。
たまたま見つけたのではなく、津波被害のほとんど地域がこの様な状態です。

 

 
学校だったのでしょうか?
解体するのでしょうか?修理するのでしょうか? 学校に通う生徒は現在どれだけいるのでしょうか?
はたして、現在学校が必要なのでしょうか? 解体、修理、費用は誰が払うのでしょうか?

 
道路にも津波で流された大きな建物の一部でしょうか?ありえないものが落ちています。
これも撤去、処分には相当な資金が必要でしょう。

 
続く 被災地の現状1