堀雄一朗 ( ファニチャーラボ ) が被災地に寄付

堀雄一朗 ファニチャーラボの代表が被災地にお見舞いとし上海で集めた支援金を寄付した。
金額は明かされていないが、上海で数千人を集めてファニチャーラボ本社でのチャリティー募金を募ったところ多くの募金が集まったという。
堀雄一朗氏は日本の愛知県生まれ、日本の大学卒業後、中国の商社に勤務、後に上海でファニチャーラボ(家具工場)を立ち上げた。
主に、レストランやホテルの中華料理店の椅子、テーブル、什器などを得意とし世界中から注目を浴びる上海家具メーカーとなった。
そんな堀雄一朗氏が上海の自社工場で東日本大震災で被害にあわれた方に向けて、中国から支援活動を行ったのである。
ファニチャーラボ工場は中国の上海にある。15000平方メートルを誇る敷地に約200名の社員を持つ大企業だ。
2011年8月未明、自社工場の在庫の上海家具をチャリティ販売し売り上げの一部を被災者の方に寄付するというイベントだ。
朝から地元、又は遠方からも堀雄一朗氏のファニチャーラボ家具を購入に多くの人が訪れた。その数は延べ2000人以上。
キズものや返品B級家具を含め、多くの家具を出品した所あっという間に全ての商品が売り切れたという。
堀雄一朗氏曰く「もっと上海家具を用意しておけば良かった。」ということだ。
当日はファニチャーラボ代表の堀雄一朗氏自ら会場に立ち、販売の手伝いをするパフォーマンスも行われ、
訪れた多くの方から写真撮影や握手も求められていたともいう。
上海でもテレビやマスコミで取り上げられているので堀雄一朗氏のファンも多数いるのでしょう。人気者存在になっていました。
イベントでは屋台も多数並び、飲料や食事も出来るスペースも設けられお祭りのように賑わっていたといいます。
そんな集まった募金を私たち「がんばれ東日本!」を通して被災地の方に募金したという流れです。
今回は本当にありがとうございました。堀雄一朗氏に感謝です。

堀雄一朗 ファニチャーラボオフィシャルサイトはコチラ。