当時、小学5年生の鷲野天音くんが原子力発電の反対署名活動を行い、県に提出していました。

2011年現在は中学1年生になっていますが、3年前に原子力発電の反対活動をしていました。
愛媛県に原子力発電所が出来るという企画が上がった段階から反対活動をされていました。

四国電力が伊方原発(愛媛県伊方町)で進めるプルサーマル計画に反対する請願書を、
愛媛県久万高原町の小学5年、鷲野天音君(11歳)が、
親戚(しんせき)や知人など288人分の署名を集めて愛媛県議会に提出したのです。

 請願書は直筆で
「毒性の強いウランやプルトニウムは危険です。安全とわからないものを使う伊方原発のプルサーマルはやめてください」
という内容です。

 愛媛県議会事務局によると小学生の請願書は全国でも例がないという。
社民党や共産党系県議ら5人が紹介議員となり提出。常任委員会で審議される。

 鷲野君は両親と山あいの家に住み、まきを割って風呂を沸かす生活を送っている。
プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が5月に伊方原発に搬入されたのを機に興味を持ち、署名集めは両親も手伝ったという。
ビデオでも紹介されている通り、地熱発電にして欲しいとの事を訴えている。

小学5年前の子供が3年前に原子力発電は危険だと訴えて、県に嘆願書を提出とは驚きのスーパー小学生だ。
鷲野天音を褒め称えたい。

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