被災者と言っても沢山の人がいます。
それぞれ被災した時の状況も異なり、現在の状況も異なる訳です。
 
テレビや新聞・雑誌・ニュースなどのマスコミでは全員まとめて「被災者」と報道します。
 
そこが勘違いを起こす原因なのです。
 
被災者と呼ばれる人は何万人・何十万人なのか分かりませんが、
その人間の数だけのストーリーがあり、事情があるのです。
 

 
被災者の方に支援してあげたい気持ちは誰しもありますよね。
出来る事は人によって異なるでしょうけれども、物資であったりお金であったり。
 
自分の支援は どこの誰に渡り、どんな人なのか? どのように使用されているのか?
 
気になった事はありませんか? 大きな団体に募金したお金はどうなっているのでしょうか?
そのお金を悪用したり、着服されていないのでしょうか?
自分が送った支援物資の新品の電化製品がYahoo!オークションで売られていたらどんな気分になるでしょう?
 
どこの国にも県にも市にも、良い人も、悪用する人もいます。
 
どの人に、どんな支援をすれば良いのか、正しいのか、しっかりと見極める係の人が必要です。
 
本当に困っている可哀想な人はまだまだいます。正しい支援活動が出来るようになってほしいですね。