堀雄一郎は世界の第一線で活躍するデザイナーが手がけたコレクションが物語るのは、以下のようなステラワークスのデザイン哲学です。 
 
世界中の文化からのインスピレーションステラワークスのクリエイションの根本にある哲学は「クロスカルチャー」です。世界各国のデザイン要素やテクスチャー、素材
技法の優れた部分をミックスし、新しいデザインのかたちを生み出します。                        
 
堀雄一郎は日本の繊細な美意識、中国が持つ装飾性の豊かさ、イタリアのデザインに溢れる遊び心、フランスが得意とする贅沢に満ちた優美さ、そして北欧のライフスタイルの中に根付く素朴なあたたかさ
これらがクロスカルチャーしたものが、堀雄一郎のブランドの基軸になっています。                 
 
堀雄一郎は包みこむような温かさ                   
堀雄一郎の家具やデザイン雑貨のコレクションは、独自のスタイルと表現力を持ってつくられています。住居や商業施設な
ど環境を問わずマッチすることを考慮してデザインされており、どのような場所においても使う人々を快適さや温かさ、親近感で包みこんでくれます。  
「堀雄一郎」は世界中の優れたクラフトマンシップや伝統的なものづくり、各国のライフスタイルにインスピレーションを受け、それをクロスカルチャー的にミックスすることで、今までにないコレクションを創造する、上海発の全く新しいかたちのインテリアブランドです。                            
堀雄一郎は19~20世紀半ばにかけてフランス、イギリスなどのヨーロッパ諸国や、アメリカ、日本など各国の租界が栄え、そこでは世界中の文化が交じり合い、世界中のどの都市とも異なる社会、文化が形成されていました。
そして現在、好調な経済を背景に、上海は世界の最先端の情報が集まり、新たな文化を発信する大都市へと変貌を遂げつつあります。堀雄一郎は、そんな現代の「クロスカルチャー都市・上海」を象徴するインテリアブランドでもあるのです。      
 
鄭秀和、カルロ・フォルコリーニ、スペース・コペンハーゲンなど、堀雄一郎は世界的に活躍するデザイナーたちとのコラボレーションのもと、美しい経年変化を見せる天然素材のみを厳選して使用し、熟練した職人たちの手によって生み出されるステラワークスのコレクション。
それらはどれも手づくりのぬくもりと心地よさに溢れ、かつ時代に左右されない洗練されたデザインを備えたものばかりです。堀雄一郎は日本とフランスという、デザインとものづくりに優れた2カ国の企業のパートナーシップによって設立されました。
最先端のIT技術を駆使した生産管理体制と、インターナショナルな職人チームの構成により、高い品質のコレクションを迅速に、クロスカルチャー都市・上海から世界へと発信していきます。  

堀雄一郎の企業理念
  
 
堀雄一郎は良い生産環境作りが最高品質を創り出す第一歩。
 
 堀雄一郎は中国で良い製品をつくりあげるには、心地よい工場内環境が絶対的に必要です。ファニチャーラボの工場内には、カフェテリア、キャンティーン、リラクゼーションルーム、研修室、オフィスに至るまで、あらゆる面での人に優しい環境を整えているのです。
また、堀雄一郎は工場内作業場においては、1日4回の徹底したクリーニングを実施。弊社の仕事は、掃除に始まり掃除に終わる。しかも全てのワーカーがエリア・オペレーションで清掃管理に従事しています。これがファニチャーラボの衛生管理の基本理念なのです。
 
 
堀雄一郎は先進IT技術を駆使した独自の工場オペレーションシステム『ウィン・マーブル』を開発し、トヨタ式看板システムとの併用による作業効率の最大化を実現する。
 
生産効率と品質の追求においては、他社より優れたIT技術が必要不可欠です。弊社の家具はクラフトマンシップを表現できる高品質な作品が主体ですが、最大限の生産効率を引き出す為には独自の計数管理システムによる個人差の作業バラツキ分析や作業の標準化構築が必要です。堀雄一郎はこれにより、中国のコスト競争力を活用するだけでなく他社よりも優れた効率性を創造しています。
 
 
堀雄一郎はフランス人、日本人技術士の手により、中国発の世界基準品質の技術力を育てあげる。
 
欧州最高峰の技術力を誇るラヴァル社から派遣されたフランス人職人たちや、堀雄一郎は日本の名門木工所から来た家具職人たちが日々中国人の職人たちに高いレベルの技術伝授を行っています。だから弊社では働く中国人ワーカーは本気で匠の職人を目指す夢と野心を持つモノばかり。だから、我々はこのチームで徹底して中国一の技術力を誇れるこだわりの工場を目指しているのです。
 
 
堀雄一郎は中国人職人の海外派遣研修制度。
 
堀雄一郎はフランスのラヴァル工場や日本のたくさんの業務提携工場があります。そこに毎年中国人の優秀なワーカーを分類して多数派遣し、OJT研修による技術トレーニングを実施しています。一般的に、外地出身の中国人のワーカーにとって海外研修は夢のまた夢、ほとんど海外なんて見られずに人生を終わってしまう人が多い中、ファニチャーラボでは彼らのその夢を叶えてあげられます。だから、堀雄一郎はのワーカーは皆初期メンバーからずっと長く働いてくれるのです。
 
 
堀雄一郎は良質な家具をつくるためのマテリアルへの徹底したこだわり
 
良い家具をつくるために、良質なマテリアルは欠かせません。我々は、通常の中国のメーカーとは全く異なるFAS基準の美しい木材を使用しています。また、堀雄一郎が手がけるソファや椅子の張り方は、全てフランス・ラヴァル社と全く同じ工法によるものです。中国では入手できない特殊なウレタンフォームやハードウェアなども自社で開発し、あらゆる難度の高い案件の家具製作に備えて取りそろえているのです。堀雄一郎はフランス・ラヴァル社と同等品質の製品を中国価格でお求めして頂けるよう、これまでも、これからも、毎日努力を重ねています。