内部被曝の問題については、あまりにも軽く見過ごして来た感じがして、とても
反省している。昨日の田中 佳医師のお話を聞いていて本当にそう思った。

何もしなければ、それぞれの内臓にセシウム等が蓄積されながらの日々を過ごす
ことになるのである。そして、数年後には必ず不健康を来すのである。

特に女の子の場合には、仮に卵巣が被爆された場合には、数年後に不妊、流産、
奇形、発達障害の子が生まれる確立が相当高まるのは、チェルノブイルの10数
年後のデータがそうなっているのですから間違いないのです。

ですから、今すぐに福島県の女の子だけでも避難させないとチェルノブイル以上
の人体障害が起きることは避けられなくなるのだそうです。
どうか皆様も他人事だと思わないで身を守る事に行動を起こしてください。

さて、それらに関連して次のような動きが出て来ました。
どうかご覧下さい。福島では大変な事になっているようです。
自然農食みやぎ 代表 鈴木 徹

日本在住の皆様へ

今現在、福島市とその付近では、数千人の地元住民が、高レベル汚染地区に閉じ
込められています。黒い雨が空から降り、地元の農作物は汚染され、津波によっ
て住む場所をなくした家族やその子供達は避難することもできません。それでも
政府は彼らを助けることを拒んでいます。

そこで福島の女性たちが動きだしました。日本中から数百人のサポーターが集ま
り福島の子供たちが避難するための支援を野田総理大臣に求めるため、東京の経
済産業省前に座り込み、訴えています。私たちも彼女達と供に訴えることができ
ます。

これは事実上、彼らの命をかけた行動です。放射能汚染の真只中にいる子供達に
は、時間がありません。プレッシャーを感じ始め、日本政府は48時間後に緊急
会議を開催する予定です。福島の母と子供たちをサポートしよう!トしよう!子
供達の健康と未来のために嘆願書に署名し、家族や友人に転送してください。署
名が2万に到達すれば、野田総理大臣に直接届けられます。

コチラから請願書に署名してください。

我が国は今、選択すべき時にある。家族の価値観を大切にし、全ての子供たちの
未来のために国家を再建していくか、困難に直面する人々に対して、このまま見
て見ぬ振りを続け見捨てるか。福島に住む家族には一刻の猶予もない。日々大量
の放射能を浴び、深刻な健康被害のリスクを高めている。

長期的な放射線被曝は、今日の子供たちだけでなく、その子供たちの子供たちま
で、何世代にもわたって悲惨な影響をもたらす。チェルノブイリの事故後、旧ソ
連は現在日本で問題となっている地域よりもはるかに低い放射能汚染地区の住人
も避難させた。放射能で汚染された地域に取り残された福島市の子供たちは、自
主避難に対する政府の援助無しに、この健康を脅かす深刻な状況から抜け出すこ
とはできない。それにもかかわらず、日本政府は汚染レベルが、25年前のチェ
ルノブイリ事故後に旧ソビエト政府が強制避難地区に設定した基準の4倍に達す
るまで、避難地区の対象としない。

何万もの日本人が力を合わせてこの状況に警報を鳴らせば、情勢を変え多くの家
族に希望をもたらすことができる。日本の皆で共に抗議の声を上げ、野田総理大
臣に国の信用に関わる問題であることを示し、立ち上がって人々の命を救うよう
説得しよう。
緊急会議は二日後に開催されます– 今すぐ嘆願書にあなたの署名を!ご家族やお
友人にこのメールを転送してください。

http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?tta

3月11日、大地震に見舞われた日本は、今もまだその破壊の規模を受け入れよ
うとしている。しかしこの荒廃の中に、国家再建のチャンスがある。私たちの国
は今までにないほど団結し、日本のすべての人々のために、よりよい国にしてい
こうと行動し始めている。今こそ日本の子供たちとその子供たちの子供たちのた
めに、健全な未来の土台を作っていこう。

希望を込めて

Kya, Luis, Dalia, Iain, Antonia, Carol, Emma, Ricken, Diego,その他
Avaazチーム一同より

詳細情報:

女性達の反核デモ。

フェースブックページ 福島女性たちの座り込み。

特集ワイド:女たちの脱原発 座り込み集会ルポ (毎日新聞)

全国女たちの座り込み! (市民社会フォーラム)

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コチラから請願書に署名してください。